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毎日ビールやハイボールなどのお酒を飲む習慣を断ち切りたいときは?

投稿日:2016年1月26日 更新日:

いきなりですけど、「あなたは毎日お酒を飲んでいますか?」

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「毎日飲んでいますけど、何か?」という方も多いのではないでしょうか。

仕事が終わって帰宅してから、ビールやハイボールや焼酎、日本酒、ワインなどの、自分の好きなお酒を飲むのを楽しみにしている方もたくさんいると思います。

「仕事終わりにお酒が飲める楽しみがあるからこそ、毎日がんばれる」という方もいるでしょう。

私も20代の頃は会社の同僚と飲んだり、自宅に帰ったときも一人で毎晩たくさんのお酒を飲んで、翌日会社に出勤するという毎日を送っていました。

ウイスキーなども大瓶1本を一晩で飲んでしまったこともありましたし、友達や同僚と終電まで居酒屋で記憶がなくなるぐらい飲んでいたこともありました。

今思うと、よくアルコール依存症にならなかったなと思うぐらい飲んでいましたが、そのときはお酒を飲むことが「習慣」になってしまっていたのですね。

大量にお酒を飲んだ翌日は、二日酔いで頭もズキズキして、体調もあまりすぐれない中で仕事をしていたのですが、自分ではそれが「普通」だと思ってあまり気にしていなかったのです。

「お酒を飲むことによって仕事のストレスが解消されて、また明日もがんばれる」となんとなく思っていたのですが、やはりそれは間違いなのです。

 

お酒を飲むことが「当たり前」になってしまっている?

結論から言うと、お酒を飲まないほうが翌日の仕事ははかどります。

その人のアルコールに対する体質にも大きく左右されますが、個人的にはそうした印象を受けます。

私はそこそこお酒が強くてあまり酔わないほうですが、やはりアルコールを飲まないほうが、翌日の仕事への取り組み方が違ってきます。

もちろん昨晩に二日酔いになるほど大量に飲んで出社すれば、仕事の能率も大きく下がってしまいますが、ちょっとのアルコールを取るだけでも違いが感じられます。

例えば350mlの缶ビール1本飲んだだけでも、なんとなく違うんですよね。

昨晩に飲んだアルコールが缶ビール1本程度なら、翌日には完全に酔いがさめていますし、体調も何も変わりはなく普段どおり調子がいいように思えるのですが・・・

何かに集中してやろうとしたときに気が乗らずに、取り掛かるまでに比較的時間がかかったり。

何かをはじめても、集中力がそれほど長く続かずにちょっと飽きやすかったりという、本当にごくささいなことですが、飲まなかったときとの違いが感じられるのです

「そんなの気のせいだよ」と思う方もいるでしょうし、「昨晩のお酒の影響などまったく感じない」という方もいるでしょう。

しかしお酒を飲んだ分だけ肝臓がそのアルコールを処理する働きをして、自分では自覚はないけどその分だけからだが休んでいなかったとしたら、どうでしょうか。

肝臓などの内臓の働きは自分では感じることができないものですから、その分だけ気を使わないといけないのです。

夜はしっかり自分のからだを休めて、翌朝仕事に向かうことによって、飲んだ翌朝のときよりも軽快な気分で仕事に取り掛かることができます。

その毎日の積み重ねによって、仕事の成果にもあらわれてくるのではないでしょうか。

結局「気分転換」や「ストレス解消」という名目だけで、アルコールを飲み過ぎないほうがいいのだと思います。

 

お酒を飲む量が増えてくるとどうなる?

私もお酒が好きだったので、仕事から帰ってから毎日お酒を飲むことがありました。

それでも健康のことを考えて、「1日350mlの缶ビール1本だけにしておこう」と飲む量を決めてしばらくそれを守るのです。

でも、だんだんその量だけでは足りなくなってくるのですね。

「今日は仕事でがんばったからご褒美でビール2本飲もう」とか、「今日は記念日だから500ml缶を2本飲もう」とか、何かの言い訳をして徐々に飲む量が増えてくるのです。

これが怖いんですよね。

そして飲む量を減らそうと思うと、なんだか寂しい気持ちになって軽いストレスを感じてしまうので、毎日一定の量を飲むことが「習慣」になってくるのです。

飲酒することが習慣になってくると、いつの間にか飲む量も増えていって、気が付いたら軽い依存症になってきてしまいます。

アルコール依存症は、誰でもなる可能性があるそうです。

 

いつの間にか飲む量が増えてきている

アルコールは習慣になってきますし、だんだん一定の酒量に対して耐性ができてきて、酔わなくなってくればお酒を飲む量も増えてくるでしょう。

飲む量がいつの間にか増えていくけど、自分にとってはそれが「当たり前」だと思うようになっているのです。

「このくらい飲んでも大丈夫だろ」とか「飲まなきゃやっていられない」とか、酒を飲むことを自分で正当化していくのです。

毎日飲んでいることをほかの人に言うと「えっ、毎日そんなにお酒を飲んでいるの?」と驚かれることもあります。

あまり自慢にはなりませんよね。

お酒は一時のストレス解消になりますが、飲みすぎは確実にからだをむしばんでいきますし、はまればはまるほど抜け出すのがつらくなります。

毎日惰性でお酒を飲む習慣がある方は、どこかでそれを断ち切って飲む日や曜日、酒量を決めるか、まったく飲まない決断をしてみてはどうでしょうか。

 

1日のお酒の量はどのくらいが適切か?

厚生労働省が推進する「健康日本21」(「21世紀における国民健康づくり運動」)によると、「節度ある適度な飲酒」、いわゆる適正飲酒は1日平均純アルコールにして約20gであるとされています。

具体的にどのくらいかというと?

純アルコール20gの目安
本格焼酎(25度)・・・100ml(半合程度)
ビール(5度)・・・500ml(中ビン1本程度)
清酒(15度)・・・167ml(1合弱)
ワイン(13度)・・・192ml(1合程度)
ウイスキー・ブランデー(40度)・・・62.5ml(ダブル程度)
※数値は参考です。

毎日これ以上の飲酒をする方は、飲む量を抑えたほうがいいということになります。

さらにお酒を飲まない日(休肝日)をつくったほうがいいこともわかっています。

ビールなら1日2本飲む日があってもいいけど、休肝日ももうけて週7本以内におさめたほうが健康リスクも少なくなります。

できれば2日連続で休肝日をとるほうが、より健康被害のリスクが少なくなるそうです。

2日ぐらい断酒してガマンしたほうが、最初の一口目のお酒もおいしく感じるのでしょうね

心の中で「今日はあまり飲みたくない気分」となんとなく思いながら、お酒を飲んでいるときは要注意です。

 

お酒を飲む量を少なくするための方法

お酒を飲む量を減らすためには、まずは本人が強い意志を持って節制することから始まります。

ガマンすることも大事ですが、それだけですとあっという間に欲望に負けてしまいます。

まずは自分のまわりの環境を整えるようにしましょう。

お酒をたくさん飲む人というのは、家にお酒のストックがたくさん置いてあります。

冷蔵庫や戸棚の中にビールや焼酎などのお酒が置いてあって、簡単に飲めるような状況になっていて、なんだかんだで理由をつけて手を伸ばして飲んでしまうことになります。

ですので、家の中にお酒を置かないようにしましょう。

この際ですから家の中のお酒は処分して、身の回りにお酒を置かないところからはじめてみましょう。

そしてある研究結果によりますと、自宅の近くにスーパーやコンビニなどがある人のほうが、飲酒量や肥満傾向が大きいそうです。

家を出て簡単に買いにいける場所にスーパーやコンビニがあると、便利な反面、すぐに手に入りやすい分だけ欲望に負けてしまうことが多いのですね。

できるだけ自分の身の回りから酒を遠ざけることによって、「飲みたい」欲求がわき上がってくるのを抑えることはできるのです。

 

お酒の代わりになるものは?

また、家に帰ってから「お酒が飲みたい!」と思ったときには、お酒ではなく水をがぶ飲みしましょう。

水を飲んでのどの渇きがなくなれば、お酒を飲みたいという欲望がなくなります。

水の中でもおすすめは「炭酸水」です。

ビールやハイボールを飲んだときの「シュワッ」とする炭酸の刺激が忘れられないという方も多いでしょう。

炭酸水を飲むことでその感覚を味わえて、ビールやハイボールを飲んだ時のような錯覚を起こすこともあります。

要は「脳をだます」ことによって、お酒を飲みたいという欲求を抑えることができるのですね。

コーラなどの甘味料の入った炭酸飲料は、飲み続けると今度はその甘さがクセになってしまうため、あまりおすすめはしません。

私もビールの代わりにコーラを飲んでいた時期がありましたが、今度はコーラ中毒みたいになってしまって、毎日コーラを飲んでいました。

こうなると今度は糖尿病に気を付けないといけませんよね。

ノンアルコールをビールの変わりに飲むのもいいですが、まずは水や炭酸水からはじめてみたほうがいいですね。

炭酸水はスーパーやコンビニにも安く売っていますし、お酒の代わりに家にストックしておいてもいいでしょう。

そしてお酒を飲みたくなったときはすかさず炭酸水を飲む。

そうしてなるべく酒量を減らしていきましょう。

ちなみに私が家にストックしてある炭酸水はこれです。

超・強炭酸水 世界最高レベルの炭酸充填量5.0! VOX 国産 軟水 スパークリングウォーター

ほかの炭酸水よりも炭酸の刺激が強く、のど越しもよくて気に入っています。

 

お酒に対する欲望を少なく抑える

お酒は毎日飲むものではなく、何か達成したときに自分へのご褒美として飲むようにしたほうがいいと思います。

私も今は、翌日に仕事がある日曜日から木曜日までの夜はお酒は飲まないで、週末の金曜日と土曜日の夜だけ飲むようにしています。

そのほうが翌日の仕事にお酒が影響することもありませんし、朝の目覚めもよく仕事も非常にはかどるようになって、かなりメリハリのついた生活が送れています。

もう毎日飲まないせいか、金曜日や土曜日のお酒が飲める日もすぐに酔いが回って、それほど多くの量を飲むことはありません。

飲まない日は最初はつらいですが、飲まなかった日が増えるにつれてお酒に依存しない自信も出てきて、いつしか飲まないことが普通になってきます。

お酒を飲まない日が増えてくることによって、お酒を節制する自信になってくるのです

惰性でお酒を飲んでいた頃と違って、かなり充実した毎日が送れています。

仏教には「小欲知足(しょうよくちそく)」ということばがあります。

読んで字のごとく、「欲を少なくして足ることを知れ」という意味です。

お酒もそうですが、だんだんと飲む量が増えてきたり、アルコール度数の大きいお酒を求めるようになってきます。

その結果お酒におぼれないように自分を律して、少ない欲の中でも満足できるように自分自身をコントロールできるようにしたいですね。

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